MatchLayerでサイトジャンルを変更する方法|プリセットで設定を一括切り替え(注意点も)

サイト構築のヒント

MatchLayer では、最初のセットアップで サイトジャンル(モノ・人・予約・スペース・汎用)を選ぶと、そのサービスに合った初期設定がまとめて適用されます。運用を始めてから「やっぱり別のジャンルに変更したい」「初期設定をやり直したい」と思ったときも、サイトジャンルはあとから選び直せます

ただし、ジャンルを切り替えると複数の設定が一括で上書きされます。便利な反面、独自に調整した内容が戻ってしまうこともあるので、何が変わるのかを理解してから使うのが安心です。この記事で整理します。

想定読者:MatchLayer の初期セットアップを済ませた管理者の方。まだの場合は先にセットアップマニュアルを読んでください。


この記事でできるようになること

通読すると、次のことができるようになります。

  • サイトジャンルをあとから選び直す
  • ジャンルを変えると何が一括で変わるのかを把握する
  • 切り替え後に必要な再設定を判断する

所要時間は 5分ほどです。


1. サイトジャンルを選び直す

左メニューの MatchLayer → サイトジャンル設定 をクリックします。5種類のジャンルがカードで並んでいます。

設定したいジャンルのカードを選ぶと、確認のうえで設定が一括適用されます。現在どのジャンルが適用されているかは、MatchLayer のガイドページ(左メニュー一番上の「MatchLayer」)の「設定概要」 でも確認できます。


2. ジャンルごとの初期設定

ジャンルを選ぶと、そのサービスに合った初期値が一括でセットされます。主な違いは次のとおりです。

ジャンル呼び名カレンダー都道府県レビュー
モノのマッチング譲渡品OFFONON
人のマッチング案件OFFOFFON
予約型サービスサービスONOFFON
スペースレンタルスペースONONON
汎用(変更なし)

「汎用」だけは、選んでも設定を変更しません。「どれにも当てはまらない」「初期値を自分で決めたい」というときに使います。


3. 切り替えで上書きされる範囲(重要)

ジャンルを切り替えると、次の内容がそのジャンルの初期値で上書きされます。

  • 5つの主要設定:リスティングの呼び名・カレンダー機能・都道府県機能・レビュー機能・重複申込みの制御
  • トップページの内容:ヒーローのキャッチコピーやボタン、「使い方」3ステップ、統計のラベル、登録誘導バナーの文言、表示するセクションと並び順

注意:すでに独自に変更した呼び名やトップページの文言が、ジャンルの初期値に戻ります。たとえば呼び名を「スタジオ」に変えていても、別のジャンルを適用すると、そのジャンルの呼び名(例:「サービス」)で上書きされます。

一方で、掲載・会員・カテゴリなどのデータそのものは消えません。変わるのは上に挙げた「設定値」です。


4. 切り替えたあとにやること

切り替えたら、上書きされた設定を必要に応じて整え直します。

切り替えは何度でもできるので、いったん適用してフロントを確認し、気になるところを個別に直していくのがスムーズです。


困ったときは(FAQ)

Q1. ジャンルを変えたら呼び名が勝手に変わった

A. 仕様どおりの動作です。ジャンルの切り替えは呼び名を含む設定を上書きします。独自の呼び名に戻したい場合は呼び名の設定で入力し直してください。

Q2. ジャンルを変えると掲載や会員は消える?

A. 消えません。上書きされるのは呼び名・各機能のオン/オフ・トップページの設定値で、掲載・会員・カテゴリなどのデータはそのまま残ります。

Q3. 設定を変更したくないが、ジャンルだけ記録したい

A. 「汎用」を選ぶと設定は変更されません。特定ジャンルを選ぶと、そのジャンルの初期値が適用されます。

Q4. トップページのデザインを作り込んだあとにジャンルを変えてしまった

A. トップページの文言・セクションがジャンルの初期値に戻っています。トップページの見た目を変える方法で整え直してください。今後は、ジャンルを固めてからトップを作り込むのがおすすめです。


用語集

用語意味
サイトジャンルサービスの種類(モノ・人・予約・スペース・汎用)。選ぶと初期設定が一括適用される
プリセットサイトジャンル別の初期設定を一括で適用する仕組み
設定概要ガイドページに表示される、適用中ジャンルと主要機能のオン/オフの一覧
重複申込み制御同じ掲載に何度も申し込めるかどうかの設定(ジャンルにより初期値が異なる)