MatchLayerの通知メールの文面を自社向けに変える方法|件名・本文をブランドに合わせる
MatchLayer は、申し込みが入ったときや、メッセージが届いたときなどに、会員へ自動で通知メールを送ります。便利な一方で、初期の文面はあくまで汎用的なもの。「サービス名やトーンを自分たちのものに合わせたい」「もう少しやわらかい言い回しにしたい」と感じることもあります。
その文面は、管理画面の 「メール設定」 から自由に書き換えられます。しかも、会員名やサービス名などの動く値はプレースホルダーで差し込めるので、一人ひとりに合わせた文面が自動で組み立てられます。この記事ではその編集方法を説明します。
想定読者:MatchLayer の初期セットアップを済ませた管理者の方。まだの場合は先にセットアップマニュアルを読んでください。
この記事でできるようになること
通読すると、次のことができるようになります。
- 各通知メールの件名・本文を、自社のサービス名やトーンに書き換える
- 会員名・サービス名・リンクなどの動く値を文面に差し込む
- 変更した文面を、いつでも初期状態に戻す
所要時間は、よく使うメールを数本書き換えるだけなら 10分ほどです。
1. 「メール設定」を開く
左メニューの MatchLayer → メール設定 をクリックします。

ページの上部に使えるプレースホルダーの一覧があり、その下に通知メールごとの編集エリアが並んでいます。
2. 書き換えられる通知メールの種類
このページでは、次の通知メールの文面を編集できます。
| 通知メール | 送られるタイミング |
|---|---|
| マッチング申込み | 利用者が申し込んだとき |
| マッチング承認 | 提供者が申し込みを承認したとき |
| 新着メッセージ | メッセージが届いたとき |
| マッチング完了 | 取引が完了したとき |
| 差し戻し | 完了が差し戻されたとき |
| ユーザー審査依頼 | 会員審査が必要になったとき(管理者向け) |
| ユーザー承認 | 会員が承認されたとき |
| ユーザー却下 | 会員が却下されたとき |
| 通報の受付(管理者宛) | 通報が送られたとき(管理者向け) |
それぞれに 「件名」 と 「本文」 の入力欄があります。使うものだけ書き換えれば大丈夫で、触らなかったメールは初期の文面のまま送られます。
3. 件名と本文を書き換える
書き換えたい通知の編集エリアで、件名と本文を入力します。

入力できたら、ページ下部の 「設定を保存」 を押します。これで次回からその文面で送信されます。
補足:各入力欄の下に「空にするとデフォルト値にリセットされます」と、初期の文面が表示されています。書き換える前に、元の文面を参考にすると書きやすいです。
4. プレースホルダーで自動で値を設置する
文面の中に プレースホルダー({ } で囲んだ目印)を書いておくと、メールが送られるときに実際の値へ自動で置き換わります。たとえば本文に {user_name} と書けば、受け取る会員それぞれの名前に変わります。

よく使うものを挙げておきます。
| プレースホルダー | 置き換わる内容 |
|---|---|
{site_name} | サイト名 |
{user_name} | 受け取る相手の名前 |
{listing_title} | 対象の掲載名 |
{provider_name} / {seeker_name} | 提供者名/利用者名 |
{mypage_url} | マイページのURL |
{message_url} | メッセージ画面のURL |
{message_body} | 届いたメッセージの本文 |
{rejection_reason} | 却下・差し戻しの理由 |
使えるプレースホルダーの全リストは、ページ上部の一覧に表示されています。
補足:通知メールの種類によって、意味のあるプレースホルダーは異なります(たとえば「新着メッセージ」では
{message_body}が活きますが、関係のないメールに入れても置き換わりません)。その通知に合うものを選んで使いましょう。書き方は半角の波かっこで、{user_name}のように正確に入力してください。
5. デフォルトの文面に戻す
書き換えた文面を元に戻したくなったら、その件名や本文を空にして保存してください。空のまま保存すると、自動的に初期の文面に戻ります(エラーにはなりません)。一度書き換えても、いつでもやり直せます。
6. メールが届かないときは
文面を整えても、そもそもメールが送れていなければ相手には届きません。届かないときは、次の2点を切り分けて確認してください。
- そのメールの送信がオンになっているか:どのイベントで通知メールを送るかは、一般設定 →「通知・連携」タブで個別にオン/オフできます。文面を変えても、その通知の送信がオフだと届きません
- サーバーからメールを送れているか:MatchLayer は WordPress の標準のメール送信機能を使います。サーバーの設定によっては届かないことがあるため、確実に届けたい場合は WP Mail SMTP などのSMTPプラグインの併用を検討してください
このページ(メール設定)は文面の編集を担当します。「送るかどうか」「ちゃんと送れているか」は別の場所で確認する、と覚えておくと迷いません。
困ったときは(FAQ)
Q1. プレースホルダーが置き換わらず、{user_name} のまま届く
A. 波かっこを含めて正確に書けているか確認してください(全角のかっこは使えません)。また、その通知メールでは意味を持たないプレースホルダーは置き換わりません。ページ上部の一覧にあるものを使ってください。
Q2. 文面を変えたのにメールが届かない
A. 文面の編集と、メールの送信は別です。一般設定の「通知・連携」タブでそのメールの送信がオンか、サーバーからメールが送れているか(SMTP)を確認してください。
Q3. 元の文面が分からなくなった
A. その欄を空にして保存すると、初期の文面に戻ります。また、各入力欄の下に初期の文面が表示されています。
Q4. 一部のメールだけ書き換えたい
A. 問題ありません。書き換えたメールだけが新しい文面になり、触っていないメールは初期の文面のまま送られます。
Q5. HTMLで装飾したメールにできる?
A. 件名・本文はテキストとして扱われます。装飾よりも、プレースホルダーで分かりやすく・ていねいな文面に整えることをおすすめします。
用語集
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| メール設定 | 各通知メールの件名・本文を編集する管理画面(MatchLayer → メール設定) |
| プレースホルダー | {user_name} のような目印。送信時に実際の値へ置き換わる |
| 通知イベント | 申込み・承認・新着メッセージなど、メールが送られるきっかけ |
| 通知・連携タブ | どのイベントで通知メールを送るかをオン/オフする設定(一般設定内) |