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title: "WordPressで保護動物の里親募集マッチングサイトを作る方法｜掲載できる人を絞る設定と通報の受け皿"
url: https://matchlayer.jp/blog/wordpress-pet-adoption-matching/
date: 2026-08-08
modified: 2026-08-23
author: "MatchLayer編集部"
description: "保護団体や個人ボランティアの多くは、里親さんをSNSで探して..."
categories:
  - "サイト構築のヒント"
tags:
  - "MatchLayer"
  - "NPO"
  - "WordPress"
  - "マッチングサイト"
  - "保護犬"
  - "保護猫"
  - "動物保護"
  - "里親募集"
  - "非営利"
word_count: 152
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# WordPressで保護動物の里親募集マッチングサイトを作る方法｜掲載できる人を絞る設定と通報の受け皿

保護団体や個人ボランティアの多くは、里親さんをSNSで探しています。投稿は流れていき、過去に掲載した子はなかなか見つけてもらえません。

そこで、自分たちのサイトを持ちたい、という考えが浮かびます。ただ、里親募集のサイトには他の分野にはない心配があります。誰でも掲載できる場にすると、転売目的の人や実在しない募集が紛れ込むかもしれません。

この記事では、保護犬・保護猫の里親募集サイト「PetBridge」をWordPressで構築しながら、掲載できる人をどう絞るか、それでも問題が起きたときにどう受け止めるかを見ていきます。

なお、本記事で使用している画面キャプチャは2026年7月時点のものです。

この記事を読むと、次のことがわかります。

- 保護動物の里親募集サイトに必要な機能を整理できます
- 掲載できる人を運営側で確認する仕組みの作り方がわかります
- 通報が届いたときに対応する画面の使い方がわかります

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## 保護動物の里親募集サイトに必要な機能

まず、このタイプのサービスに求められる機能を整理します。里親募集では、条件が合うかどうかの前に「この人に託して大丈夫か」「この団体は信頼できるか」という確認があります。その手順を支える機能が必要になります。

| 機能 | 内容 |
| ------ | ------ |
| 保護主の登録・プロフィール | 活動の形態・活動地域・方針・譲渡の共通条件を登録できる |
| 里親募集の掲載 | 一頭ごとに、性格や健康状態を含めて掲載できる |
| 種類・年齢での検索 | 犬猫の別、子犬子猫か成犬成猫かで絞り込める |
| 地域での絞り込み | 引き渡しができる範囲で探せる |
| 不妊去勢の状況の明示 | 手術やワクチンが済んでいるかを掲載できる |
| 掲載できる人の確認 | 運営が承認した人だけが掲載できる状態にする |
| 事前のやり取り | 暮らしの環境や譲渡条件を、申し込みの段階で相談できる |
| 通報の受け付け | 気になる掲載を利用者が知らせ、運営が確認できる |
| ブロック機能 | 迷惑なやり取りを利用者側でブロックできる |
| 会員登録フォーム | 保護主側・里親希望者側でロールを分けて登録できる |

なお、譲渡の対価を受け取る形や、継続的に譲渡を行う場合は、動物愛護管理法上の取り扱いが変わることがあります。運営の形態によって必要な登録や届出が異なるため、始める前に自治体の動物愛護担当窓口や専門家にご確認ください。この記事はサイトの作り方に絞って説明します。

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## WordPressで実現する方法（選択肢を比較）

WordPressで里親募集サイトを作る際の選択肢は大きく3つあります。

### 投稿機能で一頭ずつ記事にする方法

設定の手間が少ない方法です。ただし運営者が全部代理入力することになり、団体が増えると手が回らなくなります。種類や年齢での絞り込みもできません。1団体の自前サイトなら成立しますが、複数の団体が集まる場には向きません。

### カスタム投稿タイプで募集データベースを作る方法

カスタム投稿タイプとカスタムフィールドで募集情報のデータベースを作る方法です。絞り込み検索は実現できます。ただし、保護主が自分で登録して問い合わせを受け取る仕組みと、掲載できる人を運営が確認する流れは、別途作り込むことになります。

### マッチング特化プラグインを使う方法

MatchLayerはマッチングサイトに特化したWordPressプラグインで、募集の登録・カスタムフィールドでの絞り込み・問い合わせ・ユーザーの承認・通報などの機能を最初から持っています。複数の団体やボランティアに登録してもらい、運営が確認しながら回す形に向いています。

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## MatchLayerでPetBridgeを構築する手順

ここからは実際の構築手順を追います。今回作るデモサイト「PetBridge」は、保護団体・個人ボランティア・動物病院が里親を募集し、里親希望者が相談できるサイトです。

### ステップ1：サイトジャンルに「モノのマッチング」を選ぶ

MatchLayerをインストールしたら、最初にサイトジャンル設定からプリセットを選びます。管理画面の「サイトジャンル設定」にアクセスし、「モノのマッチング」を選んで適用します。

![サイトジャンル設定画面。「モノのマッチング（無償譲渡・お譲り・シェア向け）」プリセットが選択されている。](https://matchlayer.jp/wp-content/uploads/2026/07/pb-01-preset-select.png)

正直なところ、この選択には自分もためらいがありました。生き物を「モノ」と名のつく枠に入れることへの抵抗が、どうしても残ります。それでも選んだのは、ここで見ているのが名前ではなく、説明文にある「無償譲渡・お譲り・シェア向け」という前提のほうだからです。金銭のやり取りを想定せず、受け渡しで完結する形は、他のどのジャンルよりも里親募集に近くなります。

適用すると、カレンダーがオフ、都道府県がオン、重複申し込みが許可という組み合わせで設定が入ります。この3つは里親募集でもそのまま使えます。

### ステップ2：一般設定で呼称と、掲載できる人の条件を決める

「一般設定」→「サイト全体」タブを開きます。この記事の中心になる設定がここにあります。

- [リスティング呼称](https://matchlayer.jp/blog/customize-listing-label/)を「里親募集」に変更します（プリセット適用直後は「譲渡品」になっています）
- ユーザーモードは「分離モード（提供者/利用者）」のままにします（保護主と里親希望者は役割が異なるためです）
- [レビュー機能](https://matchlayer.jp/blog/reviews/)のチェックを外してオフにします
- **提供者の承認モードを「管理者承認が必要」に変更します**

![一般設定のサイト全体タブ。リスティング呼称が「里親募集」、レビュー機能がオフ、提供者の承認モードが「管理者承認が必要」になっている。](https://matchlayer.jp/wp-content/uploads/2026/07/pb-02-settings-overview.png)

この画面で最初に手が止まったのが、呼称の欄に入っていた「譲渡品」という既定値でした。プリセットの名前は頭で納得していたつもりでしたが、入力欄にその三文字が並んでいるのを見た瞬間に、これは書き換えなければ先に進めないと思いました。生き物に対して使う言葉ではありませんし、管理画面のメニュー名にも出てくるので、運営する人が毎日目にする言葉になります。「里親募集」に置き換えます。

レビューをオフにしたのは、保護主にも里親にも星をつけるべきではないからです。「この団体は星3」という表示が並ぶサイトは、譲渡の場としてふさわしくありません。

そして提供者の承認モードです。「管理者承認が必要」にすると、保護主として登録した人は、運営が承認するまで掲載できません。誰でも自由に載せられる状態にしないための入口になります。

### ステップ3：登録された保護主を確認して承認する

前のステップの設定を入れると、管理画面に「ユーザー審査」というメニューが追加されます。保護主として新規登録があると、ここに並びます。

![ユーザー審査の画面。承認待ちの保護主が1件表示され、表示名・メールアドレス・ロール・登録日時と、承認・却下のボタンが並んでいる。サイドメニューの「ユーザー審査」には件数のバッジが付いている。](https://matchlayer.jp/wp-content/uploads/2026/07/pb-03-user-approval.png)

運営側は、登録された団体の実在を確認してから承認します。団体のサイトやSNS、活動の記録を見る、電話で話すといった確認は画面の外の作業になりますが、その判断をここで反映させます。

この仕組みで防げるのは「登録すればすぐ載せられる」状態です。ただ、これで悪意のある人を見抜けるかというと、そこは正直あまり期待していません。承認ボタンを押す側にできるのは、ひと手間を挟んで、思いつきの登録や明らかに実体のない申請を入口で止めるところまでです。

承認したあと、その保護主は自分で募集を掲載できるようになります。掲載のたびに運営が確認する運用にしたい場合は、別に[「掲載内容の審査」](https://matchlayer.jp/blog/listing-approval-moderation/)という設定もあります。運営の人数と掲載の量を見て、人の審査だけにするか、内容の審査も入れるかを決めることになります。

### ステップ4：やり取りの条件を決める

「マッチング」タブに移ります。ここは1つだけ変更します。

- メッセージ送信タイミングを「成立前から可」に変更します
- 重複申込みは「許可する」のままにします
- カレンダー・予約機能はオフのままにします

![一般設定のマッチングタブ。メッセージ送信タイミングが「成立前から可」、重複申込みが「許可する」、カレンダー・予約機能がオフになっている。](https://matchlayer.jp/wp-content/uploads/2026/07/pb-04-settings-matching.png)

メッセージを「成立前から可」にしたのは、里親募集では申し込みの前後にやり取りが必要だからです。留守番はどれくらいの時間になるのか、先住動物はいるのか、住まいはどんな環境なのか。これを確認しないまま話が進むことはありません。ここでやり取りできないと、保護主は誰に託すのか判断できません。

重複申込みを「許可する」のままにしたのは、一度見送りになった方が条件を整えて再度申し込む場面があるからです。「今は留守が長いので難しい」と伝えた方が、数か月後に在宅勤務になって再び連絡してくることもあります。

カレンダーをオフにしたのは、お見合いの日程が個別の相談になるからです。保護主が空き枠を登録し続ける運用は、活動の実態に合いません。

### ステップ5：動物の種類のカテゴリを設定する

「カテゴリ設定」メニューから、カテゴリを追加します。今回は大分類を親カテゴリ、年齢の区分を子カテゴリにした階層構成にしました。

- 犬（子犬（1歳未満）／成犬（1〜7歳）／シニア犬（8歳以上））
- 猫（子猫（1歳未満）／成猫（1〜7歳）／シニア猫（8歳以上））
- その他の動物（うさぎ・小動物／鳥）
- 一時預かり募集（犬の一時預かり／猫の一時預かり）

![カテゴリ設定画面。犬・猫・その他の動物・一時預かり募集の親カテゴリの下に、年齢区分などの子カテゴリが階層表示されている。](https://matchlayer.jp/wp-content/uploads/2026/07/pb-05-categories.png)

年齢で子カテゴリを分けているのは、里親希望者の関心がここに集まるからです。子猫を迎えたい人と、落ち着いたシニアを迎えたい人では、見たい募集がまったく違います。

「一時預かり募集」を入れているのは、保護団体にとって預かりボランティアの募集が譲渡と同じくらい切実だからです。里親が見つかるまでの数週間を預かってくれる人が増えれば、団体が保護できる頭数も増えます。里親募集のサイトにこの入口がないと、その募集はまたSNSに戻ることになります。

### ステップ6：カスタムフィールドを追加する

「登録フォーム設定」からプロフィール用・里親募集用のカスタムフィールドを追加します。

保護主（提供者）のプロフィール用に、次の5項目を設定しました。

- 活動の形態（セレクトボックス：認定NPO法人・NPO法人・任意団体・個人ボランティア・動物病院、シェルター／必須）
- 主な活動地域（テキスト／必須）
- 活動を始めた年（テキスト）
- 活動の内容・方針（テキストエリア／必須）
- 譲渡にあたっての共通の条件（テキストエリア／必須）

里親希望者（利用者）側には「住居の形態」「現在いっしょに暮らしている動物」「平日に留守にする時間」を設定しました。

![登録フォーム設定のプロフィール用タブ。保護主向け5項目と里親希望者向け3項目が、適用ロールを分けて登録されている。](https://matchlayer.jp/wp-content/uploads/2026/07/pb-06-profile-fields.png)

里親希望者側にも項目を用意しているのは、保護主が相手を知るための材料になるからです。問い合わせを受けてから住まいや留守番の状況を一から聞くより、プロフィールに書いてあるほうが双方の手間が減ります。

「譲渡にあたっての共通の条件」を保護主のプロフィールに置いたのは、団体ごとに方針が違うからです。完全室内飼いを必須にする団体もあれば、留守がちな家庭でも相談に応じる団体もあります。一頭ごとの条件とは別に、団体としての姿勢が読めると、里親希望者は問い合わせ先を選びやすくなります。

続いて「里親募集用」タブに切り替えて、一頭ごとのフィールドを追加します。

- 種類・品種（テキスト／必須）
- 性別（セレクトボックス：オス・メス・不明／必須）
- 推定年齢（セレクトボックス：1歳未満〜8歳以上・不明／必須）
- ワクチン・不妊去勢の状況（セレクトボックス：どちらも済んでいる〜未実施／必須）
- 性格と健康状態（テキストエリア／必須）
- この子を迎えるための条件（テキストエリア／必須）

![登録フォーム設定の里親募集用タブ。種類・品種、性別、推定年齢、ワクチン・不妊去勢の状況などのフィールドが登録されている。](https://matchlayer.jp/wp-content/uploads/2026/07/pb-07-listing-fields.png)

このうち「種類・品種」「性別」「推定年齢」「ワクチン・不妊去勢の状況」の4つを検索対象に設定しました。検索対象にしたフィールドは、一覧の絞り込み条件として自動的に表示されます。

「性格と健康状態」を1つの必須項目にまとめたのは、良いところだけを書いて終わらせないためです。持病があるかどうか、物音に驚かないか、先住猫とうまくやれそうか。こうしたことが最初に書かれているほうが、迎えたあとで「聞いていなかった」となる場面を減らせます。

### ステップ7：通報を受け取る画面を確認する

入口で人を絞っても、掲載されたあとに問題が見つかることはあります。そのための受け皿が[通報機能](https://matchlayer.jp/blog/matchlayer-report-function/)です。設定は既定でオンになっているので、ここは触りません。

利用者が募集ページから通報すると、管理画面の「通報一覧」に届きます。

![通報一覧の画面。通報が1件表示され、通報者・対象タイプ・対象の募集・理由・ステータス・日時と、対応済み・却下のボタンが並んでいる。上部には「すべて／未対応／対応済み／却下」の絞り込みリンクがある。](https://matchlayer.jp/wp-content/uploads/2026/07/pb-08-reports.png)

対象の募集名がリンクになっているので、実際の掲載内容をその場で確認できます。確認して問題がなければ「却下」、対処したら「対応済み」に切り替えます。上部の絞り込みで未対応だけを表示すれば、抜けを防げます。

あわせてブロック機能も既定でオンになっています。しつこいメッセージが届いたとき、運営を通さずに利用者自身が相手を断てる仕組みです。運営に相談が来る前に本人が対処できる手段があると、対応の負担が分散します。

### ステップ8：トップページのテキストを設定する

「トップページ設定」でブランドカラーとヒーロー画像、それに各セクションのテキストを設定します。

![トップページ設定画面。ブランドカラーやヒーロー見出し、使い方3ステップのテキストを入力する欄が並んでいる。](https://matchlayer.jp/wp-content/uploads/2026/07/pb-09-homepage-settings-scaled.png)

プリセットを適用した直後は「使わないモノに、次の出番を。」といった文言が入っています。里親募集のサイトでは、この語彙をそのまま使うわけにはいきません。「気になる子を探す」「保護主に相談する」「お見合いしてお迎え」のように書き換えます。「MatchLayerの使い方」という見出しも、サイト名を使った「PetBridgeの使い方」に変更できます。

ステップ2でレビューをオフにしているので、トップページの口コミセクションも非表示にしておきます。

### ステップ9：里親募集を登録する

設定が完了したら、承認された保護主のアカウントで募集を登録します。

![里親募集の編集フォーム。タイトル・説明・カテゴリ・都道府県の下に、種類・品種、性別、推定年齢、ワクチン・不妊去勢の状況、性格と健康状態、この子を迎えるための条件の各欄に値が入力されている。](https://matchlayer.jp/wp-content/uploads/2026/07/pb-10-listing-form.png)

登録した募集は、マイページの「里親募集管理」タブで一覧できます。里親が決まったら、ここから受付停止に切り替えます。

![マイページの里親募集管理タブ。保護主が登録した募集が一覧表示され、各行に編集ボタンが並んでいる。](https://matchlayer.jp/wp-content/uploads/2026/07/pb-11-mypage-listings.png)

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## 完成したデモサイトの確認

すべての設定が終わったトップページがこちらです。

![PetBridgeのトップページ。「この子の、次の家族になる。」のキャッチコピーと犬を抱いた人のヒーロー画像、里親さまを待っている子、PetBridgeの使い方3ステップ、種類から探す、地域から探す、これまでの活動のセクションが並んでいる。](https://matchlayer.jp/wp-content/uploads/2026/07/pb-12-front-top-scaled.png)

里親募集一覧では、ステップ6で検索対象に設定したフィールドが絞り込み条件として並びます。

![里親募集一覧ページ。上部に絞り込みフォームがあり、カテゴリ・都道府県に加えて種類・品種、性別、推定年齢、ワクチン・不妊去勢の状況が並んでいる。下に6件の募集がカード形式で表示されている。](https://matchlayer.jp/wp-content/uploads/2026/07/pb-13-front-listings.png)

「神奈川県の、不妊去勢が済んでいる成猫」という条件で絞り込めます。里親希望者が最初に決めているのは、たいていこのあたりの条件です。

各募集の詳細ページには、説明文の下にカスタムフィールドの内容が並びます。

![里親希望者から見た里親募集の詳細ページ。種類・品種、性別、推定年齢、ワクチン・不妊去勢の状況、性格と健康状態、この子を迎えるための条件、都道府県が表示され、その下に保護主名とマッチング申込みフォームがある。](https://matchlayer.jp/wp-content/uploads/2026/07/pb-14-front-detail.png)

下部の「マッチング申込み」から相談を始めます。「成立前から可」にしているので、ここでメッセージを添えて送れます。

保護主の名前をクリックすると、プロフィールページに移動します。

![保護主のプロフィールページ。活動の形態、主な活動地域、活動を始めた年、活動の内容・方針、譲渡にあたっての共通の条件が表示され、その下に公開中の里親募集が並んでいる。](https://matchlayer.jp/wp-content/uploads/2026/07/pb-15-front-profile.png)

募集の詳細が「この子の情報」だとすると、こちらは「どんな団体が預かっているか」です。認定NPO法人なのか個人のボランティアなのか、いつから活動しているのかが、このページで読み取れます。里親希望者にとっては、託す相手を知るためのページになります。

会員登録フォームでは、保護主として登録するか、里親希望者として登録するかを選べます。

![会員登録フォーム。ログアウト状態での登録画面が表示されている。](https://matchlayer.jp/wp-content/uploads/2026/07/pb-16-front-register.png)

保護主として登録した人は、この時点ではまだ掲載できません。ステップ3のユーザー審査を通ってからになります。

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## よくある質問

**Q. 承認していない保護主は何ができますか？**

ログインはできますが、里親募集の掲載はできません。運営が承認した時点で掲載できるようになります。里親希望者として登録した人には、この審査はかかりません。

**Q. 悪質な業者を確実に見分けられますか？**

見分けられるとは言えません。この設定でできるのは、登録した人がすぐには掲載できない状態にして、運営が確認する時間を作ることです。実在の確認や活動実績の裏取りは画面の外の作業になりますし、それでも見抜けない場合はあります。通報とブロックを併せて用意しているのは、入口だけでは防ぎきれないという前提に立っているためです。

**Q. 掲載内容そのものも確認したほうがよいですか？**

運営の体制次第です。MatchLayerには、掲載内容を公開前に確認する設定も別にあります。人の審査だけにすると、承認した保護主が何を書いても即座に公開されます。掲載数が多くない立ち上げ期は、内容の審査も入れておくと安心です。運用が回り始めてから外す、という順番もあります。

**Q. 譲渡が決まった子はどうしますか？**

マイページの管理画面から受付停止に切り替えると、一覧に表示されなくなります。削除せずに残しておけば、これまでの活動の記録として団体側で把握できます。

**Q. 決済機能はありますか？**

MatchLayer単体では決済機能を持っていません。里親募集では、金銭のやり取りが目的になることはありません。医療費の実費を分担する場合も、引き渡しのときに直接精算されるのが一般的なので、サイトに決済機能がなくても運用に支障は出にくいテーマです。

**Q. 譲渡にあたって必要な手続きはありますか？**

対価を受け取る形や、継続的に譲渡を行う場合は、動物愛護管理法上の取り扱いが変わることがあります。運営の形態によって必要な登録や届出が異なるため、自治体の動物愛護担当窓口や専門家にご確認ください。

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## まとめ

WordPressで保護動物の里親募集サイトを作るときは、機能を並べることよりも「誰が掲載できる場にするか」を先に決めることが設計の中心になります。MatchLayerであれば「モノのマッチング」プリセットを起点に、コーディングなしで設定できます。

今回のデモサイト「PetBridge」で設定した内容を整理します。

- サイトジャンルは「モノのマッチング」プリセットを適用します（無償の受け渡しを前提としたジャンルです）
- リスティング呼称を「里親募集」に変更します
- 提供者の承認モードを「管理者承認が必要」にします（掲載できる人を入口で確認するためです）
- レビュー機能をオフにします（保護主にも里親にも星をつけるべきではないためです）
- メッセージ送信タイミングは「成立前から可」にします（暮らしの環境を事前にすり合わせるためです）
- 重複申込みは「許可する」のままにします（条件を整えて再度申し込めるようにするためです）
- カレンダー機能はオフのままにします（お見合いの日程は個別に相談するためです）
- 通報とブロックは既定でオンのまま使います（入口で絞っても起きる問題の受け皿になります）
- カテゴリは動物の種類と年齢の階層構成にし、一時預かり募集も入れます
- カスタムフィールドは募集側に性別・推定年齢・不妊去勢の状況を置き、検索対象にします

同じような作り方で、地域猫の預かりボランティア募集、災害時のペット一時預かり、保護動物の譲渡会の告知なども構築できそうです。