MatchLayerの通報機能|リスティング・メッセージ・ユーザー・レビューを報告できる仕組み
マッチングサービスを運営していると、スパム業者や不適切なコンテンツへの対処は避けて通れない課題です。MatchLayerには、利用者・提供者が問題に気づいたその場で報告できる通報機能があり、管理者への自動通知から対処記録まで一連の流れをカバーしています。
この記事で分かること:
- 通報できる4つの対象(リスティング・メッセージ・ユーザー・レビュー)の範囲と操作場所
- ユーザーが通報を送る手順と、管理者に届く通知の仕組み
- 管理画面での通報確認・対処フローの具体的な流れ
自サービスの運営ポリシーに通報対応を組み込む際の参考にしてください。
通報機能の概要
通報機能は、ログイン済みユーザーが不適切なコンテンツや悪質なユーザーを管理者に報告するための仕組みです。通報を受けた管理者は管理画面で内容を確認し、必要な対処を取れます。
機能はMatchLayer設定の機能設定セクションから個別にオン/オフを切り替えられます。オフにすると通報ボタンがサイト上から非表示になるので、運営初期に通報対応フローが整っていない段階では一時的に無効化しておくのも手です。
通報できる対象の4種類
通報の対象は「リスティング」「メッセージ」「ユーザー」「レビュー」の4種類です。それぞれ通報ボタンが表示される場所が異なります。
リスティングは、各リスティングの詳細ページに「通報する」ボタンが表示されます。虚偽の情報や規約違反の出品内容を発見したときに使います。
メッセージは、メッセージスレッド内の個別メッセージに「通報する」ボタンが表示されます。会話の流れの中で外部サイトへ誘導しようとするメッセージなど、スレッド単位ではなくメッセージ単位で報告できます。
ユーザーは、各ユーザーのプロフィールページに「通報する」ボタンがあります。アカウント自体に問題があると判断したときに使います。
レビューは、リスティング詳細ページおよびプロフィールページに表示されている個別のレビューに「通報する」ボタンが表示されます。虚偽レビューや嫌がらせ目的の投稿を報告するために使います。
通報の手順(利用者・提供者から見た操作)
通報の操作手順はどの対象でも共通です。「通報する」ボタンを押すとモーダル画面が表示され、通報理由を選んで送信します。
通報理由は「スパム」「不適切なコンテンツ」「外部サイトへの誘導」の3択で、状況に応じて選びます。送信後は「通報を受け付けました」というメッセージが表示されます。
同じ対象に同じユーザーが再度通報しようとすると「すでに通報済みです」と表示され、重複送信はできません。操作自体は2〜3タップで完結するので、報告のハードルは低く保たれています。
管理者への通知と通報一覧の確認
通報が送信されると、管理者へ自動で通知が届きます。通知先は2つあります。
管理画面のベルアイコンへの通知は、設定に関係なく常に届きます。文言に通報対象の説明と理由が含まれるので、ベルを確認するだけで概要がわかります。
メール通知は「MatchLayer」→「一般設定」→「通知・連携」タブの「通報通知(管理者宛)」チェックボックスで切り替えられます。初期設定ではオンで、管理者全員にメールが届きます。チェックをオフにしてもベル通知は引き続き届きます。
通報の詳細は管理画面の通報一覧で確認できます。一覧には通報者・対象種別・対象コンテンツの内容プレビュー(最大80文字)・通報理由・日時が表示されます。
管理者による対処フロー
通報を受けた後の対処は、対象種別によって手順が変わります。
リスティング・ユーザー・メッセージの通報では、通報一覧のクイックリンクから対象コンテンツに遷移して内容を確認し、問題があればリスティングの削除やユーザーの停止といった対処を行います。対処が終わったら通報を「対応済み」にマークすれば、未対処の通報と区別して管理できます。
レビューの通報は、通報一覧のリスティング詳細ページへのリンクで対象レビューを確認できます。また、通報一覧のレビュー種別の行から対象レビューを直接非表示にもできます。レビューページに移動せずそのまま対処できるので、通報が多い日でも手間が少なくて済みます。
対応済みマークをうまく使えば、複数の通報が溜まったときも整理しながら処理できます。
まとめ
MatchLayerの通報機能は、リスティング・メッセージ・ユーザー・レビューの4種類を対象に、ユーザーが2〜3タップで報告できます。通報が届くと管理者のベルアイコンには必ず通知が届き、メール通知は設定で制御できます。管理画面の通報一覧ではクイックリンクで対象コンテンツに直接遷移でき、レビュー通報は一覧から直接非表示にする操作も行えます。
まず通報対応フローを決めて、メール通知の設定と対応済みマークの使い方をルール化しておくと、通報が増えてきても慌てずに対処できます。個人的には、運営初期はいったん機能をオフにしておいて、フローが固まったタイミングで有効化するのがストレスが少なくておすすめです。
MatchLayerの他の機能については、機能別詳細カテゴリもあわせてご覧ください。