MatchLayerのメッセージ機能|既読表示・ファイル添付・マッチング前後の使い分け
MatchLayerには、マッチングした相手とやり取りするスレッド型メッセージ機能が搭載されています。テキストの送受信だけでなく、既読表示・ファイル添付・メッセージ開始タイミングの設定など、運営者がコントロールできる要素が複数あります。
この記事を読み終えると、以下の3点が分かります。
- スレッド型メッセージの基本的な動作と既読・未読の管理方法
- 利用者・提供者それぞれの操作感と画面上の見え方
- 管理者が管理画面から設定できる項目とその影響範囲
機能の全体像を把握したうえで、自社サービスの運用方針に合った設定を選べるようになります。
メッセージ機能の基本的な仕組み
スレッド型で会話が積み重なる
MatchLayerのメッセージはスレッド型で設計されています。マッチングごとに1本のスレッドが作られ、会話は時系列順(古い順)に表示されます。自分のメッセージと相手のメッセージは視覚的に区別されるため、どちらが送った発言かひと目で分かります。
メッセージを送信すると入力フォームは自動的にクリアされ、送信したメッセージがスレッドにすぐ追加されます。送信後にページをリロードする必要はありません。
利用者・提供者から見たメッセージの使い方
メッセージ一覧の確認
利用者・提供者ともに、マッチング一覧ページで各取引の最新メッセージのプレビューと未読バッジを確認できます。未読バッジは新しいメッセージが届いたときに増え、スレッドを開くと自動的に既読へ切り替わります。
対応が必要なスレッドを後回しにしたい場合は、「未読に戻す」機能でバッジを復活させておけます。
テキストメッセージの送受信
スレッドを開くとメッセージ入力フォームが表示されます。テキストを入力して送信ボタンを押すと、メッセージがスレッドに追加されます。
ファイル添付機能が有効化されている場合は、送信フォームに添付ボタンが表示されます。ボタンからファイル選択ダイアログを開いて複数ファイルを同時選択できるほか、ドラッグ&ドロップでも添付可能です。1回の送信で最大5ファイルを添付でき、本文テキストなしでファイルだけを送ることもできます。
ファイルの表示方法
添付ファイルはファイルの種類によって表示方法が変わります。画像ファイルはスレッド内にインライン表示され、PDFやWord文書などはダウンロードリンクとして表示されます。添付ファイルへのアクセスはその取引の当事者だけに制限されており、関係のない第三者は閲覧できません。
自分宛ての既読確認
相手が自分のメッセージを読むと、そのメッセージに既読表示が付きます。リアルタイムに近い形で確認できるため、相手が返信を準備中なのかまだ読んでいないのかを把握しやすく、フォローのタイミングを判断しやすくなります。
管理者が設定できる項目
メッセージ開始タイミング
管理画面では、メッセージをいつから送受信できるかを設定できます。選択肢は2つです。
- マッチング成立後のみ:マッチング成立済みのスレッドにだけ送信フォームが表示されます
- マッチング前から可能:申込み中の段階からメッセージを送受信できます
マッチング前のやり取りを認めることで、条件確認や日程調整をスムーズに進められるサービスにできます。逆に、成立前のコミュニケーションを管理したい場合は「マッチング成立後のみ」を選ぶと運営の負担を抑えやすくなります。
ファイル添付機能の有効・無効
ファイル添付機能はデフォルトで無効です。管理画面で有効化した場合にのみ、送信フォームに添付UIが表示されます。機能が無効の場合、サーバ側でも添付ファイルのアップロードリクエストを受け付けません。
提案書・見積書・契約書などをメッセージで受け渡すフローがあるサービスなら有効化を検討してください。ファイルのやり取りが不要なサービスであれば、無効のままにしておくのが管理の手間が省けます。
メール通知の設定
新着メッセージを受信したとき、メール通知を送るかどうかを管理画面で設定できます。
管理者によるスレッド閲覧
管理者はWordPress管理画面から、サイト上のすべてのユーザー間のメッセージスレッドを閲覧できます。トラブル対応時やサービス品質の確認などに役立ちます。
ただし閲覧専用です。管理画面からメッセージを送信することはできません。ファイル添付機能が有効化されている場合は、管理者が添付ファイルの閲覧・ダウンロードをすることはできません。
よくある質問
Q. 既読表示は送信者と受信者のどちらに見えますか?
既読表示は送信者の画面に表示されます。自分が送ったメッセージが相手に読まれると「既読」マークが付く形です。表示されるのは最新の既読済みメッセージ1件のみで、それより前のメッセージに重複して表示されることはありません。
Q. ファイル添付を後から有効化できますか?
できます。ファイル添付機能はデフォルトで無効になっていますが、管理画面でいつでも有効化できます。有効化した時点から送信フォームに添付UIが表示されるようになります。
Q. マッチング前からメッセージを使えるようにすると、どのような動作になりますか?
「マッチング前から可能」に設定すると、申込み受付中・審査中の状態のスレッドでもメッセージの送受信ができます。申込み者と提供者が成立前に条件のすり合わせをしたい場面で役立ちます。
Q. 管理者がメッセージを送ることはできますか?
できません。管理者はスレッドの閲覧専用で、メッセージの送信機能はありません。
まとめ
MatchLayerのメッセージ機能は、スレッド型のやり取りを基本に、既読表示・未読に戻す操作・ファイル添付・メッセージ開始タイミングの設定を組み合わせた構成です。既読表示は最新の既読済みメッセージ1件にのみ付き、リロードなしに10秒以内に反映されます。ファイル添付はデフォルトで無効なので、必要なサービスは管理画面から有効化してください。管理者はすべてのスレッドを閲覧できますが、メッセージの送信はできません。
自社サービスに合った運用を始めるなら、まずメッセージ開始タイミングとファイル添付の設定を確認するところから試してみてください。
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