MatchLayerの取引フロー|申込みから完了まで各ステータスの意味と操作
MatchLayerでは、利用者がサービスに申込みを送ってから取引が完了するまでの流れを、ステータスで管理します。ステータスが変わるたびに操作できる内容も変わるので、仕組みを把握しておくと運営がスムーズです。
この記事を読み終えると分かること:
- 取引の5つのステータス(保留中・成立・完了・不成立・クローズ)の意味と遷移条件
- 申込み受付から取引完了まで、提供者・利用者それぞれの操作手順
- 完了後の差し戻し期間とレビュー解放のタイミング
取引の全体像とステータス一覧
MatchLayerの取引には5つのステータスがあります。
| ステータス | 意味 |
|---|---|
| 保留中 | 利用者が申込みを送り、提供者の承認を待っている状態 |
| 成立 | 提供者が申込みを承認し、取引が進行中の状態 |
| 完了 | 提供者が完了操作をし、取引が終了した状態 |
| 不成立 | 提供者が申込みを不成立とした状態 |
| クローズ | リスティング削除・ユーザー退会・合意キャンセル承認などで取引が終了した状態 |
基本の流れは 保留中 → 成立 → 完了 です。提供者が申込みを不成立にした場合は不成立に、リスティング削除やユーザー退会が発生した場合はクローズに遷移します。
申込み(保留中)フェーズ
利用者がリスティング詳細ページの「申込む」ボタンを押すと、取引が 保留中 ステータスで作成されます。申込みが届くと、提供者のマイページ取引管理タブに新しい取引が表示されます。
提供者が「承認」または「不成立」を選ぶ
保留中の取引には、提供者の画面に「承認」ボタンと「不成立」ボタンが表示されます。
「承認」を押すと、ステータスがすぐに成立に変わります。利用者に通知が届き、メッセージのやり取りを始められます。
「不成立」を押すとポップアップが開きます。利用者へのメッセージを任意で入力してから「不成立にする」ボタンを押すと、ステータスが不成立に変わります。メッセージを入力した場合はスレッドに送信されます。
これらの操作は提供者のみが実行でき、保留中の取引にのみ有効です。
成立フェーズ
ステータスが成立になると、双方がメッセージをやり取りしながら取引を進められます。提供者の取引詳細ページには「完了にする」ボタンが表示されます。利用者側の画面にはこのボタンは表示されず、完了操作は提供者専用です。
合意キャンセル機能(設定で有効化した場合のみ)
MatchLayerには、双方の合意で取引をキャンセルする「合意キャンセル機能」があります。この機能は デフォルトOFF で、管理画面の「MatchLayer > 一般設定」から有効化した場合のみ使えます。
有効化している場合、成立状態の取引詳細ページに「キャンセル申請」ボタンが提供者・利用者の両方に表示されます。ボタンを押すと理由入力のモーダルが開き、理由(必須)を入力して送信すると「キャンセル申請中」の状態になります。
申請された側の画面には「承認する」「拒否する」ボタンが表示されます。「承認する」を選ぶとステータスがクローズに遷移し、「拒否する」を選ぶと申請がキャンセルされ成立のまま継続します。申請者は「申請を取り下げる」ボタンで撤回することもできます。
機能がOFFの場合や、保留中・完了・不成立・クローズのステータスでは申請ボタンは表示されません。
完了フェーズと差し戻し
提供者が「完了にする」操作をする
取引が終わったと判断したとき、提供者は取引詳細ページの「完了にする」ボタンを押します。確認ダイアログで承認するとステータスが完了に変わり、利用者と管理者に通知が送られます。利用者への通知には差し戻しが可能な残り日数が含まれます。
利用者による差し戻し(デフォルト10日間)
完了後も、利用者には一定期間、取引を成立に差し戻す操作が認められています。完了日から管理者が設定した日数(デフォルト10日間)以内であれば、利用者のみ「差し戻す(取引を継続する)」ボタンが表示されます。メッセージ送信フォームは提供者・利用者の双方に表示されるので、差し戻し期間中は完了後も双方向でやり取りを続けられます。
差し戻し期間中は、取引詳細ページに完了日・差し戻し期限・残り日数が表示されます。残り3日以下になると視覚的に強調されます。差し戻し可能日数は管理画面から変更できるので、デフォルトの10日間は運営方針に合わせて調整してください。
期間終了後のレビュー解放
差し戻し可能日数が経過すると、ステータスは完了のまま確定します。なお、レビュー投稿はステータスが完了になった時点で利用者に解放されます(差し戻し期間中も投稿自体は可能です)。レビュー機能が有効な場合のみ投稿フォームが表示されます。
不成立・クローズ
不成立
提供者が保留中の取引に「不成立」操作を行うと、ステータスが不成立に変わります。利用者のマイページ取引一覧でも「不成立」と表示されます。不成立になった取引は、それ以上の操作(再申請・メッセージ送信など)ができない終了状態です。
クローズ
クローズに遷移するのは次のケースです。
- 成立中の取引で対象リスティングが削除された場合
- 成立中の取引で相手ユーザーが退会した場合
- 合意キャンセル機能が有効で、キャンセル申請が承認された場合
クローズになった取引は一覧に引き続き表示されますが、削除されたリスティングには「(削除済み)」、退会したユーザーには「(退会済みユーザー)」のラベルが付きます。
まとめ
取引フローの基本は、申込み(保留中)→ 承認(成立)→ 完了操作(完了)という3ステップです。申込みを断る場合は不成立に、リスティング削除・退会・合意キャンセル承認ではクローズに遷移します。
差し戻しは利用者のみが指定期間内に行えます。レビュー投稿の解放は差し戻し期間が終わるのを待たず、完了になった時点で始まるので、この点はよく混同されます。合意キャンセル機能はデフォルトOFFなので、使いたい場合は管理画面から有効化してください。
実際に自サービスで各ステータスの画面を操作してみると、提供者・利用者それぞれに何が表示されるかがより具体的にイメージできます。利用者や提供者からの問い合わせに答えるときも、この流れを頭に入れておくと説明しやすいです。
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