MatchLayerのリスティング機能|掲載の作成・ステータス管理・審査モードの使い方

機能別詳細

MatchLayer(マッチレイヤー)は、WordPressサイト上にビジネスマッチングプラットフォームを構築できるツールです。その中核となる「リスティング」は、提供者がサービスや案件を掲載する機能で、ステータス管理や審査フローを正しく設定することが運営品質に直結します。

この記事では、以下の3点を説明します。

  • リスティングの4つのステータスと検索結果への影響
  • 提供者がリスティングを作成・操作するときの流れ
  • 管理者が審査モードで掲載内容をコントロールする方法

リスティングの4つのステータス

リスティングには、通常3つのステータスがあります。管理者が審査モードを有効にしている場合は、4つ目の「審査中」が加わります。

ステータス検索結果への表示概要
下書き表示されない作成途中・非公開の状態
公開表示されるフロントエンドで閲覧・申込み可能な状態
受付停止表示されない提供者が意図的に申込みを停止した状態
審査中表示されない管理者の承認待ちで審査中の状態(審査モード有効時のみ)

検索結果や一覧ページに表示されるのは「公開」ステータスのリスティングのみです。下書き・受付停止・審査中のリスティングは、フロントエンドから一般ユーザーには見えません。

「受付停止」は廃止や削除とは違います。提供者が一時的に申込みの受付を止めたいときに使うステータスで、ボタン操作ひとつで再開できます。


リスティングの作成

作成できるのは提供者ロールのユーザーのみ

リスティング作成フォームは、提供者ロールを持つユーザーにのみ表示されます。利用者ロールのユーザーがアクセスしようとするとアクセス拒否になります。

単一ユーザーモードが有効な場合は、すべてのユーザーが提供者として掲載を作成できます。

必須項目と入力フォーム

リスティング作成フォームの必須項目は「タイトル」「説明」「カテゴリ」の3つです。いずれかが未入力のまま送信しようとするとエラーメッセージが表示されます。

カテゴリのドロップダウンでは親カテゴリと子カテゴリがインデント表示され、子カテゴリは「─ 」の字下げで階層を視覚的に示します。親カテゴリも子カテゴリもどちらも選択できます。

カスタムフィールドの表示

管理者がリスティング用のカスタムフィールドを追加している場合、作成フォームにそのフィールドが表示されます。「必須」設定のフィールドは未入力のまま送信するとエラーになります。

作成後のステータス選択

フォームの送信時には2種類の操作を選べます。

  • 「公開する」: そのまま公開ステータスで掲載を開始します
  • 「下書き保存」: 下書きとして保存し、後から公開できます

審査モードが有効な場合は、「公開する」が「審査を申請する」というボタン名に変わります。この場合、送信しても即時公開にはならず、審査待ちの状態になります(詳細は後述)。


ステータスの切り替えと操作

公開中のリスティングを受付停止にする

公開中のリスティングを編集すると、「更新する」ボタンの横に「受付停止にする」というテキストリンクが表示されます。クリックするとリスティングは受付停止ステータスに切り替わり、フロントエンドの検索結果から除外されます。

受付停止は、繁忙期や一時的なサービス停止のときに使う操作です。削除ではないためリスティング自体は残り、ボタン操作ひとつで公開を再開できます。

受付停止を解除して公開を再開する

受付停止中のリスティングを編集すると、「公開を再開する」と「このまま保存」の2つのボタンが表示されます。「公開を再開する」をクリックすると、再び公開ステータスに戻ります。審査モードが有効な場合は「再度申請する」というボタン名に変わります。

審査中のリスティングを修正して再申請する

審査モードが有効な場合、審査中のリスティングを編集すると「更新して再申請する」ボタンが表示されます。内容を修正してそのままボタンを押せば、変更内容で審査を再申請できます。却下を待たずに修正・再申請できるため、申請内容に誤りがあった場合はすぐに対応できます。

リスティングの削除

成立中または保留中の取引が紐づいているリスティングは削除できません。削除ボタンが「削除不可」の表示に変わり、横に「(進行中の取引がN件あります)」と表示されます。

進行中の取引がないリスティングは、削除ボタンを押すと確認ダイアログが表示され、承認後に削除されます。削除後も、終了済みの取引(完了・強制終了・不成立)は取引一覧に引き続き表示され、リスティング名に「(削除済み)」ラベルが付きます。既存のメッセージスレッドも引き続き閲覧できます。


管理者審査モード

管理者は、提供者がリスティングを公開する際に審査を挟む設定を行えます。

承認モードの3択設定

管理画面の「MatchLayer > 一般設定」にある「リスティング承認」セクションで、以下の3択から選択します。

承認不要
提供者が「公開する」を選ぶと即時公開になります。審査は発生しません。

初回のみ
まだ一度も承認されていないリスティングを初回公開しようとすると、審査中ステータスになります。一度承認されたリスティングは、その後の編集・更新が即時反映されます。

毎回
編集・保存するたびに審査中ステータスになります。内容が更新されるたびに管理者の確認が入るため、掲載内容の品質を細かく管理したいサービスに向いています。

提供者から見た審査中の状態

承認モードが「初回のみ」または「毎回」に設定されている場合、提供者が「審査を申請する」ボタンを押しても即時公開にはならず、「審査中」ステータスになります。審査中のリスティングはフロントエンドの検索結果に表示されません。提供者のマイページ「リスティング管理」タブには「審査中」バッジ付きで表示され、「審査を申請しました。管理者が承認するまでしばらくお待ちください。」というメッセージも表示されます。

管理者の審査ページ操作

管理画面の「MatchLayer > リスティング審査」ページで、審査待ちのリスティングを一覧で確認できます。各行にはリスティングタイトル・提供者名・申請日時が表示され、以下のボタンで操作します。

「承認」
クリックすると即時公開になります。提供者には承認通知が届きます。

「却下」
却下理由を入力して送信すると、リスティングは下書きに戻ります。提供者には却下理由付きの通知が届くため、修正点を確認して再申請できます。

「プレビュー」
フロントエンドのリスティング詳細ページをプレビューモードで別タブ表示します。公開前の見た目を確認してから審査判断を下せます。


まとめ

MatchLayerのリスティング機能では、「下書き・公開・受付停止」の3ステータスが基本です。管理者が審査モードを有効にすると「審査中」が加わり、検索結果に表示されるのは「公開」ステータスのリスティングのみになります。

提供者ロールのユーザーだけがリスティングを作成でき、タイトル・説明・カテゴリが必須項目です。承認モードは「承認不要・初回のみ・毎回」の3択で、サービスの運営方針に合わせて使い分けられます。

まずは管理画面の「MatchLayer > 一般設定」で承認モードの設定を確認し、運営方針に合った設定になっているかチェックしてみてください。

MatchLayerの各機能についてさらに詳しくは、機能別詳細カテゴリの他の記事もあわせてご覧ください。

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